11月9日(土)、今朝は三時間だった。
横浜から伊豆天城会場までトラックで走った時間。
東名で工事渋滞がなかったら、二時間半で着いたと思うが。
10時50分、宿舎に到着して、
太鼓アイランド伊豆代表Uさんと二人でいつもの準備。
まず宿舎に食料調理器具などを下ろし、体育館に行って太鼓を下ろす。
宿舎の調理場にあるのは、冷蔵庫と水道水のみ。
他の調理道具、使用する食材などはすべて持ち込み。
12時になって川崎からバイクで走ってきたTさんが到着。
Uさんが修善寺駅まで迎えに行ったSさんとIさんが12時半に到着。
今回の伊豆合宿参加メンバーがこれで揃う。
午前中は雨でも降りそうな気配だったが、午後は晴れ間も少し見えた。
しかし曇り空が多かった。
体育館の窓の外のキャンプ場では、家族連れが色とりどりのテントを張って華やかに見えた。
僕らは太鼓と一日、向かい合う。
でも初日は挨拶程度だ。
忘れていた太鼓を叩く感覚を取り戻すことで終わる。
一本打ち30分もメニューに入り、「太鼓ノート・いろは」の練習問題をていねいに解いていくうちに体がほぐれてくるのだ。
やはりこういう稽古が必要だと思う。
月に一度はこういう稽古をやりたい。
今日のメンバーは常連さんのみなので、説明不要でどんどん練習メニューが進む。
夕方5時、体育館を出て時之栖チェーンにも入っている源泉掛け流し温泉『ほたる』に浸かり、
7時から乾杯の後、自炊スタート。
サラダと焼肉と酒。
極上牛、レバー、豚、鶏、ウインナーソーセージ、モツなど、お肉の天こ盛りフルコース。
酒は、いつもの発泡酒、ワイン、芋焼酎など‥‥‥。
※僕の大失敗は、胡椒と醤油を持ってくるのを忘れたこと。
特別に用意しておいて、それを荷物に入れ忘れ。
二日目朝、目覚めると快晴だった。
僕は6時に起きて、朝食の用意.。
7時に朝ごはん。
8時から片付けを始め、8時半には宿を出発した。
体育館で最初に楽譜の説明(思い出し)をした。
その後は、ガンガン叩いて、お昼。
午後も元気に叩く。
二日目は体も馴れているので、動きやすい。
曲のGalaxy Shockと、基本打ち込みと、今日も一本打ち30分を叩き、
フリーソロコーナーも入れる。
自由に打つことは頭の中をリセットできる。
予定通り、午後2時50分に稽古を終えて記念撮影。
片付けは午後3時半に終了。
慣れているメンバーなので、黙々と作業は続いた。
そして伊豆を後にする。
僕にとっては、横浜への帰り道が恐ろしい。
道には迷っていないが、日曜名物伊豆の大渋滞が待ち構えているからだ。
午後3時40分に出発しているのに、横浜到着は、夜の7時50分!
4時間10分。。。
特に今は絶好の行楽シーズンなので、
日曜日の夕方に高速を走るのは出来れば避けたいが‥‥‥今日は仕方がない。
伊豆は大変だが、太鼓を叩く環境としては素晴らしい!
本当は二泊三日くらい合宿したいくらいだ。
僕らは言葉で生きている。そして、太鼓で生きている。
と、つくづく思う。
そういう深呼吸をした。
次回の大太鼓合宿は、いつもの川崎です。
2020年 1月18-19日(土・日)初春大太鼓合宿!
神奈川県川崎市/川崎市青少年の家