2015年8月18日火曜日

12月、容子和鼓コンサート。9月1日より打組で予約受付開始します!


12月公演のお知らせで恐縮ですが、前売りチケット

先行予約メール受付が9月1日より始まります
utigumi@tomida-net.com 打組

9月10日より電話受付開始→ 03-5624-3333 ティアラこうとうチケットサービス
ティアラこうとう他、江東区内各文化センターでも販売開始

冬打宇宙打太鼓打!2015『容子和鼓』コンサート
歌う、叩く、出会う。
12月11-12日(金・土)ティアラこうとう小ホール
http://www.tomida-net.com/huyu2015.html

皆様の、お申し込みをお待ちしております。


kazuko-DXさんも5年振りの登場です!



書く核、詞歌直 


僕と容子さんの出会いは、今から38年前の10月1日。
僕が当時・佐渡の國鬼太鼓座の門を叩いた日でした。
グループのほとんどのメンバーはヨーロッパ公演中で不在、容子さんは留守番のメンバーにいました。
容子さんは僕より一年先輩にあたり、
一番最初にいろいろなことを教わった人です。


その後、容子さんと深く関わったのは、容子さんが機関誌『鼓童』の編集長をしていた時代です。
機関誌『鼓童』が季刊から月刊になった時、不定期連載をさせて貰うことになりました。
そして書いたのが『万里の未知も一打から』です。
約四年半に渡り、毎回叱咤激励を受け、文章を書く苦楽を知りました。
その経験が現在の、自分の書く核となっていると思います。


僕が鬼太鼓座鼓童にいた時、容子さんとはあまり舞台を一緒に務めた記憶がありません。
ですから僕が鼓童を離れた後、舞台に復活して今のように活動をされる容子さんの姿に驚きました。
ずっと長い間、いつ芽が吹き出すかウズウズしていたのが、今は自由に放たれ花が咲いたように見えます。
容子さんが気持ちよく歌っている姿を客席から見ていて、いつか一緒に舞台を作ってみたいと思っていました。

遠いむかし、大小(旧鼓童)の稽古場で二人で過ごした時間は、少なくなかったと思います。
皆さんも知らない容子さんの昔の姿を紹介し、また僕の知らない容子さんの姿を新鮮に体験せてもらうコンサートになると思います。


歌うことも、叩くことも、つながっていると思います。

新たな舞台と、自分と、あなたと、出会う夜になりますように‥‥‥。