横浜から車を走らせて約9時間、夜中の0時を過ぎて淡路島に到着した。
7月24日、水曜日。
朝目覚めれば、長かった梅雨が明けていた。
青い空、白い雲、輝く太陽!
7月24日、水曜日。
朝目覚めれば、長かった梅雨が明けていた。
青い空、白い雲、輝く太陽!
いつもの夏がそこに居た。
朝9 時、淡路島志筑、竹林山八幡寺に行って夜の地蔵祭りの準備と打ち合わせ、リハーサルをする。
汗が滝のように流れ出す。
Tシャツがたっぽんたっぽんと音を立てている。
一旦家に帰り、今度は夕方午後5時前から用意。
地蔵祭りは5時から始まり、
僕の奉納太鼓は、7時過ぎから始まった。
(ここからの写真撮影/三原敏秀さん)
ご住職と般若心経。
そして独奏・奉納太鼓。
その後に、メインのお護摩が始まる。
ここでも皆さんと一緒に読経に参加。
僕は太鼓を叩く。
(写真では分かりづらいが、叩いています)
火と声と太鼓はよく似合う。
火が燃え上がるように、音も盛り上がった。
終わって、炭を拾って帰る。
(何故かは、わからない)
北海道出身の若いご住職は、四年前、縁あってこの淡路島にやって来た。
自分の居場所を、そして新しい息吹をこの地に、吹き込もうとしているようだ。
長かった梅雨を吹き飛ばすように祭りが開かれ、この日、関西地区の梅雨明けが発表された。
夏が来た!