10月15日(日)の40周年記念公演に向けて、色々と準備をしている毎日ですが、今日は演出協力をしてもらっている平沼仁一さんと会いました。
佐渡の国鬼太鼓座時代に彼が入座した一日も鮮やかに思い出すことができます。
誕生日も一ヶ月しか違わないので、あれから彼とは腐れ縁のように長い付き合いです。
僕の方が一足先に鼓童を離れ中国留学から帰国した折、平沼も鼓童を離れていました。
彼の誘いがなければ、僕はあの時、あのまま太鼓の世界に戻ってはいなかったでしょう‥‥‥‥
その後、
僕の25周年記念、30周年記念、そして今回の40周年記念公演と、他にも僕の多くの公演にたくさんの素晴らしく馬鹿らしく僕らしい演出のアイデアを頂いております。
彼と話していると、いつもどんどんと彼の口から魔法にかけられたような言葉を聞くことができ、停滞していた頭の中も動き出すのです。
いつも、本当にありがとう!
この時間が一番楽しいかも。。。
実際には実現しなことが多いのだけれど、二人の頭のなかでは確実に見えている舞台をゲラゲラと笑いながら想像している時間が、
至福の時間だ。