第三回、伊豆天城大太鼓合宿を、9月22-23日に行いました。
まずは、9月22日(土)。
6時起床、用意をして8時過ぎに横浜自宅をトラックで出発。
東名高速に入ると、大渋滞。
三連休の初日だったことを忘れていた。
三連休の初日だったことを忘れていた。
足柄からは動き出して、新東名の長泉沼津ICで降りるも道を間違い少しロス。
でもって天城ふるさと広場には、ぴったりと11時着。
それから太鼓アイランド伊豆代表のUさんと二人で太鼓道具を下ろし始め、
11時半になってUさんは、修善寺駅までIさんをお迎えに。
そして12時半、全員集合。
と言っても全員で三人だけれど。。。
少し休んで、稽古開始。
午前中は小雨模様で、午後になって徐々に曇りから薄曇りへ、時々晴れ。
窓ガラスをすべて締め切って叩く体育館は、7月ほどではないが、まだまだ暑かった。
腰痛と風邪の病み上がりだった僕は、最初少し叩いただけで体がヘロヘロになっていたが、
その状態を越えると大丈夫になって、後は普段と同じような感じで打てた(と思う)。
午後1時から5時までの四時間、ほぼ休みなく叩きまくった。
基礎練習をたっぷりと繰り返した後、
基礎練習をたっぷりと繰り返した後、
響和館の火曜日大太鼓のテーマ曲『火乃光り』を叩いていたら、
どんどんアレンジが加わっていき、なかなかの曲になってきた。
やはり叩いてみなくては判らない。
叩けば、体が曲の方向を教えてくれる。
稽古を終えて、一旦宿に入り、少し準備をして近くの温泉へ。
車で5分のところにあるこの温泉は、外観はぱっとしないが、
風呂は源泉かけ流しの本物の温泉で、とても素晴らしい。
ここで一時間浸かってポカポカに。
今日気が付いたが、この温泉は「時の栖」グループの一つだった。
宿に戻って乾杯の後、焼き肉とサラダの用意。
久しぶりに発泡酒を飲むが美味しくは感じなかった。
色々と三本飲んでみたけれど、やっぱり美味しくはなかった。
その後、赤ワインも少し頂いたが、美味しく感じず仕舞い。
これはどうしたことか?
これはどうしたことか?
焼き肉スタート。
こちらは、大変美味しく戴きました。
二日目の朝、7時半朝食。
ゆっくりと話しながら食べ、
このままのペースで大太鼓合宿を開催していくと来年に第88回を迎えそうなので、88回目は何かイベントが出来ないかと三人で話したが、
以前に実施した12時間大太鼓マラソンとか、太鼓アイランド杯大太鼓コンテストとか、しかし、具体的にはまとまらなかった。
まあ時間はまだたっぷりあるので、ゆっくり考えようと思う。
8時20分お片付けとお掃除開始。
三人はベテランメンバーなので、皆やることをやり、順調に片付く。
宿から体育館に移動して、ちょうど朝9時に稽古を始められた。
午前中は基礎練習と、フリーソロを叩く為の練習をする。
三人しかいないので、けっこうな濃い内容になったと思う。
気が付けば時計が12時23分。
それでコンビニへ行き、各自が昼食を買って食べ、少し休み、
午後の稽古は1時20分開始。
外では、太陽の光りが眩しい。
昨日稽古した『火乃光り』がいよいよ立派なソロ曲へと姿を変えていく。
変えたい箇所を叩いてみると、また次の課題が浮かび上がり、叩いては直す繰り返し。
また気が付けば3時14分。
この稽古場には時計がないので、その都度、自分の時計を見ては時間を知る。
最後は基礎練習に戻り、軽くストレッチもして、午後3時半に稽古すべて終了。
二日目もとても良い稽古が出来た。
何より腰痛も出ず、体が普通に動いているのが嬉しい。
しかし、この後の片付けが大変だった。
いくらベテランの三人とは言え、三人ではなかなか時間がかかったからだ。
大太鼓台のパーツは非常に重く、これを運ぶと、体がメシメシ音を立てているように感じる。
そしてこの三人が無駄口一つ叩かずにテキパキと片付け、トラックに積み込みを終えるまで、
どのくらい時間がかかったのか‥‥‥。
その後、記念写真を撮って、
Uさんが修善寺駅までIさんを車で送るために先に出た。
そしてトラックが出発の際、時計を見ると、4時38分だった。
この後、トラックは東名高速名物日曜のゴールデン渋滞に巻き込まれることになるのだけれど、
しかしそれ以外、大太鼓の稽古は、とても満足出来るものだった。
風邪も太鼓を叩いてほぼ治った気がする。