またもや台風接近という嫌なニュースはあったが、
搬入時には雨が降らず助かった。
今回は基本打ち中心合宿なので、スローペースでたっぷりと一打、一打、一打。
これでもかというくらいに一打を打ち続ける。
はじめは久しぶりの大太鼓なので、自分の体も、
はじめは久しぶりの大太鼓なので、自分の体も、
トラックの中にずっと入っていた太鼓も、硬い。
この最初の一打で解けてゆく。
それで徐々にエンジンを掛け、体のギアも入れていく。
大太鼓の響きも空気に慣れて来て、より広がるようだ。
この最初の一打で解けてゆく。
それで徐々にエンジンを掛け、体のギアも入れていく。
大太鼓の響きも空気に慣れて来て、より広がるようだ。
叩いた後は、風呂に入って、
ここ川崎市青少年の家は風呂の湯が地下鉱泉を沸かしているのでスベスベ、
まあ温泉のようなものだ。有り難い。
そして恒例の飲み会が始まる。
よく飲みました!
話はいつも盛り上がる。
歌やゲームなどの出番はなく、ひたすら喋って笑っている。
合宿初参加のオーストラリアから来たOさんも大変面白い方で、
25歳の時、バイクでオーストラリアを一周するのに、
毎日走って三ヶ月かかった話から始まる‥‥‥
午前0時半を過ぎたので、
「一旦お開きにします。後は飲みたい人で‥‥」と言ったら、
席を立ったのは僕一人だった。
二日目は全力打鼓。
今回の合宿は2日とも基礎打ち、打ち込みだった。
難しいことはやっていない。
しかし、深い。
合宿二日目には、自然にもっと深くなる。
難しいことはやっていない。
しかし、深い。
合宿二日目には、自然にもっと深くなる。
単純な打ち込みは、奥が深いが、それでも飽きがこないうちに、
少し変化も持たせる。
懐かしい「声に出して叩きたい太鼓」シリーズから代表曲である二曲も叩く。
「みかん」と「まつり」。
この曲の何が凄いかというと、「みかん」は5分、「まつり」は10分で説明が終わる。
それで覚えて、ガンガンに叩ける。
大太鼓というヤツは、すごいキャンパスだ。
どんな表現でも受け止めてくれるから、どんな風にも打てる。
例えば、こんな簡単なリズムの「みかん」や「まつり」であっても、
ものすげー曲に変身させてしまうことだって出来る。
特に「みかん」は色々なみかんが産まれた。
脚色が面白い、簡単にアレンジが可能な曲だ。
それも発見だった。
やはり、これまでの打ち込み稽古が効くのである。
みんな良い味を出していた。
台風が近づいている影響だろう稽古中、外では一日中雨が激しく降っていた。
今日の片付け搬出は土砂降りだと、カッパも用意して覚悟していたら‥‥‥‥
よっぽど常日頃から私は品行方正なのか、それとも別の理由なのか、
その時間になったら突然に、
雨が止んだ。
嘘のように‥‥‥
お空から水滴が落ちてこなかった。
搬出積み込みを終えて、
もう台風は終わったのかと思っていたら、
また片付けが終わり、すべてが終わってトラックで会場を後にしたら、えらい土砂降りに!
その為に家に帰ってからの荷物だしは出来なかったが、
まあそれは良い。
お天道さま、本当にいつもいつも、ありがとうございます。
感謝をしております。
次回大太鼓合宿は、12月9-10日(土・日)、伊豆天城鍋合宿。
大太鼓、温泉、鍋、全力打鼓は続く。
もう台風は終わったのかと思っていたら、
また片付けが終わり、すべてが終わってトラックで会場を後にしたら、えらい土砂降りに!
その為に家に帰ってからの荷物だしは出来なかったが、
まあそれは良い。
お天道さま、本当にいつもいつも、ありがとうございます。
感謝をしております。
次回大太鼓合宿は、12月9-10日(土・日)、伊豆天城鍋合宿。
大太鼓、温泉、鍋、全力打鼓は続く。
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次回12月・富田和明的太鼓合宿『Oh!太鼓 Vol.76』
伊豆天城で鍋大太鼓合宿
12月9日(土)午後12時半集合/10日(日)午後4時解散予定
修善寺駅迎えは、12時集合
会場/天城ふるさと広場
〒410-3216伊豆市上船原1120-1 0558-87-1800
大太鼓稽古場/体育館・多目的ホール
宿泊/簡易宿泊施設・ヴィラ天城(林業加工体験施設)
お風呂/湯の国会館(会場から車で15分ほどの温泉)
http://www.yunokuni-izu.com/cn1/index.html
食事/夜 鍋自炊宴会
二日目昼はコンビニ弁当の予定
参加費/17,800円(宿泊 温泉 二食 宴会付き)
無料駐車場有り、電車の方は「伊豆箱根鉄道・修善寺駅」まで送迎あり
詳細HPは間もなく。
その後の新年・打開一会2018は、1月10日(水)、
大太鼓合宿は、来年も続きます。