2019年9月19日木曜日

十月から始まる、富田和明の定期講座

太鼓の里・響和館での私の教室案内です。

10月から時間と参加費が若干、変更されました。
ご注意ください。








 

尚、今月29日(日)の発表会『響和祭11』での教室演奏、予定登場時間は以下の通り。
『火曜日の大太鼓クラス』午後2時15分。
『スキヤキ屋台囃子クラス』午後5時31分。
それぞれ5分の演奏時間です。
 
お近くの方は、どうぞお越し下さい。






2019年9月5日木曜日

淡路島先山/町石道案内のようなもの




町石道(ちょういしみち)と言えば高野山が有名だが、淡路島の先山(せんざん)にも高野山と比べればとっても短いが、それはある。





町石道には、一丁(約109m)毎に町石と呼ばれる石柱の道標が立てられている。
先山の場合は、山頂までが十八丁。
ちなみに高野山町石道は全長約26kmの間に216基の町石があるという。
(僕も2016年に歩いたが、とても素晴らしい道でした)

先山とは、淡路島中央部に位置する標高448mの山、愛称は淡路富士。
山の頂には先山千光寺が建立されている。



先山に登る道を二つ、地図に記してみた。
車道でもある登山道①は、なだらかで登りやすい。
そして町石道は、急な坂になっている部分もあるが距離は短い。

僕がお勧めするのは断然登山道②の町石道だが、ご自分の足力に応じてコースを選んでください。

登りは車道を歩き、下りは町石道を歩くのは負担が少ない。
町石道の三丁辺りには車を駐車できるスペースがあるので、ここに車を停めて登る人が多い。
ここから毎日登っている人もいるらしい。速い人で往復1時間、ゆっくりで1時間半ぐらいか?

僕は実家がある志筑から歩いて往復(約27km)しているが、高速道路の淡路島中央スマートICの無料駐車場に車を停めて、そこから往復(約10km)するのも便利だ。


僕が2018年正月に登った時には、洲本市街から走って登ってきた人とも会った。








下の写真は、2018年1月に撮ったものと、2019年7月に撮ったものが混ざっています。









































町石道の途中にご来光を拝めるスポットがある。

大阪湾を挟んで、朝日は和歌山、奈良の山々から昇ってくる。

















先山千光寺に到着。長い石段がお出迎え。















展望台から見える南あわじ。そして四国の山々。


















































下写真は、車道登山道の一部。
こちらは歩きやすい。





















皆さんも、どうぞ淡路島先山をご堪能下さい!








富田和明プロフィール






2019年9月1日日曜日

大太鼓六時間駅伝、10月6日(日)に開催!




9月になりましたね、まだ実感はないですが、
朝晩はちょっと心地よい風が吹いたりしていますね。

8月は、今年の夏も殺人的な酷暑が続きましたが、私も何とか生き延びた次第です。
皆様もご無事だったでしょうか?


そして来月10月5-6日(土・日)には、いつもの川崎で太鼓合宿が開かれますが、
これが1999年12月の第一回から数えまして、なんとなんと第88回になるんです。

此の度、20周年と88回を記念しまして、『六時間太鼓駅伝を開催することになりました!
そしてそしてこれが、皆様への感謝を込めまして参加費が、無料!!


そこに集まった人たちで順番に叩いたり、みんなで一緒に叩いたり、
大盛り上がりの六時間にしたいと思っています。
一発だけ叩くのも、太鼓を叩かないで応援だけでも、OK!
好き好きに時間を過ごして欲しいんです。
一応、進行役は私が務めさせて頂きますが。



私の浅野大太鼓は、自慢ではないですが、音色響きが素晴らしいのです。
浅野の大太鼓も私はこれまで数多く叩く機会がありましたが、その中でも二番目だと思っています。一番は、2006年夏・東京太鼓コンテストに参加した時に叩いた四尺の浅野太鼓。
あの時の音色に痺れて、自分でも大太鼓を持ちたくなったのですが、
私の為に浅野太鼓さんが作ってくれたこの三尺二寸長胴大太鼓の響きも誠に素晴らしいのです。
ぜひ、自分の耳と体で経験してみてください。
昔一回叩いたけれど、あれから随分と行っていないなという、あなた!も遊びに来てくださいね。


なお、駅伝前日開催の太鼓合宿講座は、通常の基本特打ち打ち込み稽古です。
こちらの方も、出来ましたらぜひご参加ください。
夜には恒例の宴会(今回は駅伝前夜宴会)も行います。



なにわともあれ10月、川崎でお待ちしております!











下写真は、かつてのOh!太鼓合宿より