僕と容子さんが初めて会ったのは、38年前の10月1日。
そして僕が佐渡を離れたのは1989年8月末。
佐渡を離れてからの、この26年間は、
会ったとしても挨拶程度のみできちんと話をしたことがなかった。
それが一昨日、26年振りにちゃんと話した。
というか話が止まらない。
午後1時に会場に入って、用意をしてから、ずっと喋っていた。
気が付いたら、午後8時半。
曲の打ち合わせも練習もしたが、だいたいが直接にはあまり関係ない話ばかり。
しかし、止まらない。
しかし、止まらない。
しかししかし、こういう時間が大事なのだ。
そこから少しずつ公演の形が作られ、見えて来るのです。
そこから少しずつ公演の形が作られ、見えて来るのです。
昨日も朝起きて、朝ご飯を食べに行ったら、そこで話が始まって
つい長くなるので、慌てて稽古場に戻った。
つい長くなるので、慌てて稽古場に戻った。
でないとそのまま昼になっていただろう。
一度稽古場に戻れば、また夕方の時間一杯まで稽古（お喋り？）は続いた。
楽しい二日間だった。
二人で語るとそこが佐渡になった。
懐かしい 記憶が溢れ そこにある 島が浮かんで 暮らした時を
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