企画 楽風／青柳健二 写真展『旅するヴィーノ 日本一周犬が見た日本の風景』
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青山茶舗もギャラリー楽風も建物は、国の登録有形文化財に指定されていて、浦和でもここだけが中山道の佇まいが今に残る。
茶舗店主・青山守一さんは、元鼓童メンバーであり、そのご縁で、私の中国留学生日記（というスライド上映会）も何度か楽風で開催して頂いたし、
東京打撃団時代にこの屋根の上で三味線を弾かせてもらったこともあります。
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日本茶喫茶 楽風の二階にあるギャラリーに上がると、楽風店長の青山正博さんが居て、ここでも昔話に花が咲く。
楽風店長の青山正博さん、奥が青柳健二さん
写真家・青柳健二さんとは、
出会ったのが、1989年2月3日、春節前の中国貴州省安順市から貴陽市に向かう乗合バスでだった。
それからのご縁で、これまで私の舞台写真も長く撮影して頂いている。
二人でゆっくりと話したのは数年ぶりだったので、気が付いたら三時間が過ぎていた。
ほとんどは中国での昔の旅話‥‥‥楽しかった。
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守一さん、正博さん、そして青柳さん、今日はありがとうございました。
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写真展は、23日まで。
青柳さんがビーグル犬ヴィーノと奥様と車中泊しながら日本列島を二周半回って撮影した、ヴィーノが映った日本の風景。
雑誌『comcom』で5年間連載されたものを中心に展示されています。
